腸内環境を整えてセロトニンに過食をとめてもらう!!


セロトニンは腸に任せる!

私は20年来の過食嘔吐・拒食を抱えていましたが、去年症状がほとんどなくなりました。自分でも驚きました。
子供の花粉症を治してあげたくて、一緒に始めたビフィズス菌ヨーグルトのおかげのようです。

今、朝昼晩食事と一緒にビフィズス菌ヨーグルトにオリゴ糖をかけてを食べていますが、
フィズス菌が腸内で増えるとビタミンB群と葉酸をたくさん作ってくれるので「うつ病にいいかも・・」くらいの気持ちでいましたが、
食べ始めて一ヵ月後・・過食嘔吐がすっかり消えている軒気が付きました。


それまでは毎週1,2回はどっさり食べて全部吐いていて、自己嫌悪も強烈で辛かったのです。


数年前は、毎日コンビニへ通って買い物かご一杯にパンとケーキを買って、それを繰り返していたこともありました。
だから、ビフィズス菌ヨーグルトを始めてから普通の人のように食べる自分が不思議で、本当に嬉しいです。

何でビフィズス菌ヨーグルトがいいかというと、腸内環境が改善されるからのようですよ。
太っている人の腸内環境には特徴があって、ある特定の菌(善玉菌ではない)の活性が強いようです。それを抑える力がビフィズス菌ヨーグルトにはあります。

結局、腸内環境改善(善玉菌が元気になる!)事が大事なのですが、それは毎日どんなウンチが出るかで分かります。

黄土色のバナナ便が、毎日いきまずにすとーんすとーんと出るようになると、腸内環境は良くなってきています。
便のにおいも、臭いはするけど嫌なにおいではないものが善玉菌優勢の良い便です。
だから、ビフィズス菌ヨーグルトをしつこくしつこく食べて、良い便が出るようになる頃には何かが変わっていると思いますよ!

(40前後?のママさんの書き込みかな??)







■ストレス→コルチゾール発生→セロトニン阻害→満腹感崩壊


ストレスホルモンであるコルチゾールは、ストレスに対処するため必要なもの。でも、過剰に分泌されると、ダイエットに悪影響を及ぼします。
コルチゾールは、食欲を抑える働きのある脳内ホルモンのセロトニンを低下させるため、食欲が増進。

セロトニンを低下させ食欲を増進せる。

コルチゾールは脳内ホルモンのセロトニンを減少させてしまうため、ストレスが続くとセロトニンが不足した状態に陥ります。セロトニンは食欲を抑える働きがあるため、セロトニン不足は食欲の暴走を招くことに」




また、インスリンの働きを阻害して、インスリンの過剰分泌を招くため、脂肪が蓄積されやすくなります。さらに、コルチゾールそのものにも、脂肪の合成を促す働きがあるため、肥満を促進してしまうのです












■幸せ物質を作り出す源は腸にあった

セロトニンドーパミンが正常に分泌されていれば
人間は前向きで気持ちも朗らかな状態を保ち、
いつも健康で、幸せに近い状態を保ち、
長生きできるのです。


「幸せ物質」は、脳の中にあるのですが
これを作っている「工場」は実は、腸の中にあります。

たとえば、セロトニンには、食物の中に含まれるトリプトファンというタンパク質から合成されますが、
食べ物でそれを摂取しても、たくさんの腸内細菌がいないと、
セロトニンが脳内に増えないことが、最近の研究でわかってきています。


食物によってトリプトファンをたくさん摂取しても
腸内細菌が少なければ、セロトニンは増えないことが
明らかになっています。



■腸内細菌は好んで食物繊維を食べる

腸内細菌が減少してくると、
当然ドーパミンセロトニンといった「幸せ物質」も減少します。
意欲を駆り立てるドーパミンの現象によって
「今日も頑張るぞ!」という前向きな心はいつしか縮小し
「どうせ自分なんて誰からも必要とされていない、愛されていない」という
悲観的な気持ちに変わります。

また、セロトニン不足は逆境に打ち勝つ挫けない心、図太い気持ちを
か細いものに変えてしまいます。


食物繊維は、腸内細菌が好んで食べる「餌」であり、食物繊維という餌をとるということは
腸内細菌の増加につながります。



その腸内細菌がセロトニンの前駆体(セロトニンに変わりうる物質)を脳に送るのですから、
食物繊維が多ければ多いほど、セロトニンを増やすと言うことになります。



たとえば、腸内細菌に食物繊維を添加すると、ビタミンB群の
合成が増強されることが分かっています。



ビタミンB群もセロトニン合成に必要であり
食物繊維の摂取量の増加はイコール幸せ物質を増やすことになるのです。




腸内革命―腸は、第二の脳である

腸内革命―腸は、第二の脳である