栄養素の入り口は腸なので…



ベジータさんはセルに挑むときにトランクス(?)に言いました。
「どんなに威力のある攻撃も、相手に当たらなければ意味がない」と。


筋力(威力)を増やしてもスピードを殺してしまうようなスーパーサイヤ人の形態への修行は行いませんでした。










■素晴らしい健康食品も吸収されなければ意味がない

非常に当たり前のことですが、どんなにおいしくて体に良い食べ物や、有効成分の多い健康食品を摂ったとしても、
その成分が腸(微絨毛・栄養吸収細胞)で分解・消化・吸収されなければ、
せっかくの良い成分も腸内を素通りするだけの「物質=糞便」で終わってしまいます。


「腸内細菌叢」のバランスが悪く、有用菌(善玉菌=乳酸菌)が少なかったり、腸内細菌が元気でない人は、
全ての成分を低分子に分解しきれずに、たくさんの良い成分をそのまま糞便として送り出してしまっているのです。







さらに腸、
で食べ物をきちんと分解することができれば、毒素の排出も少なくなり、毒素を外に出す器官の腎臓や肝臓の処理が楽になります。
内臓にはあまり負担をかけないようにすることも大切なのです。