心臓の血液輸送能力低下による脳貧血のためのnote


うがいをするだけで息切れする(笑)のは心臓が弱いから??






■心臓のポンプ機能とコエンザイムQ10


CoQ10は特に心臓に多く存在し、
欠乏すると心臓機能に影響が出やすいといわれています。




・CoQ10をのむと心臓のポンプ機能が高まるため、不整脈狭心症の予防などを期待でききる。
 また、心臓が送り出す血液量が増えるため、全身の血行が良くなるようです。


・心臓のポンプ機能が高ま全身の血行が良くなるため、冷え性やむくみが改善することも期待できます。


・低血圧による立ちくらみなどにも有効とみられています。一般に低血圧の人は血中CoQ10が低いことが知られています。




貧血では細胞内でATPがうまく作れませんので、筋肉細胞がうまく働かずに、いつもダルい状態に陥ります。
心臓など酸素をたくさん使う内臓では、特に問題が発生します。


酸素が少ないために心臓でATPを十分に作れないと、心臓のポンプ機能が弱まり、血流が悪くなります。



コエンザイムQ10は、生体のエネルギー工場であるミトコンドリア内に多量に存在し、エネルギー生産の働き手として活躍しています。
ですから、例えば、心臓ではコエンザイムQ10が不足すると、
エネルギー源であるATPが十分に作れなくなるので、心臓の動きが低下し、動悸や息切れなどの症状が現れてくるのです。



 心臓は血液を全身に送るポンプのはたらきをしています。だからコエンザイムQ10が不足すると、このポンプ機能が低下し、血液の循環が悪くなります。
その結果、血行不良による足のむくみや肩こり、低血圧、心疾患の悪化など、さまざまな不調や病気を引き起こすとも考えられています。

















■血管が広がれば相対的に血液量は減る


①血液量が少なくなると起立性低血圧が起こります。

②夏の暑さによる血管拡張、脱水それに体力の低下などが加わって起立性低血圧を起こしてたものと思われます。



①+②=血管が拡張していて血液量が相対的に減って起立性低血圧になるのであれば、
冬になって交感神経優位になると、少しはましになる?




 血圧低下の原因となる心拍出量(心臓から送り出す血液量)の低下や、
循環血液量および末梢血管(細かい血管)抵抗の減少は、心臓の機能や摂取する水分量によって影響されます。


最も重要なのは心臓疾患に伴う心機能の低下(ポンプ失調)と不整脈であり、頻度の多いものとして血管拡張薬などの薬物投与および
血液、血漿(けつしょう)、水分、電解質などの喪失による血管内容量の低下(循環血液量減少)があげられます。







■循環血症量の減少とは


血液濃縮≒循環血症量の減少(血液の量volumeが少ない)があると、どんな症状が起こるでしょうか?
先にも書きましたが、むくみの原因になりますし、低血圧や立ちくらみなどが起こりやすくなる可能性があります。

それに、多くの女性が悩んでいる「冷え症」。

冷え症とは、血行不良です。

血液の量が少なくなっていたら、血管の容積はほぼ一定ですから、当然血行は悪くなります。

同じ太さのホースに、水をちょっとだけ流すのと、たくさん流すのとでは、流れる勢いが違いますよね?

つまり、タン白質不足による血液濃縮=循環血漿量の減少は、血行不良を引き起こし、「冷え」という症状を引き起こす、と考えられるわけです。








■むくみや冷え=血流が行き渡っていない


むくみや冷えに悩まされる女性は多いものです。
原因の1つには、心臓のポンプ機能の疲労と血流の滞りがありますが、コエンザイムQ10は、血流のパワーアップと流れをスムーズにすることで解消してくれます。

心臓は血液を全身に送るポンプのはたらきをしています。だからコエンザイムQ10が不足すると、このポンプ機能が低下し、血液の循環が悪くなります。
その結果、血行不良による足のむくみや肩こり、低血圧、心疾患の悪化など、さまざまな不調や病気を引き起こすとも考えられています。





■眠れない、眠りが浅い、いつも眠くてすっきりしない


脳は、酸素不足になると眠気を感じます。
そして、睡眠中に十分な酸素が脳に送り込まれなければ、
ぐっすり深く眠って心身を休むことができます。

脳に酸素をたっぷり含んだ血液が、十分に送られる必要があります。

血液中に鉄が不足していたら、脳にも新鮮な酸素が運ばれません

鉄は睡眠覚醒に働くため、不足すると寝起きの悪さや夜中に目が覚めるなどの症状が顕著になります。






■心臓を弱まらす


鉄不足になると細胞内でATPがうまく作られなくなります。
筋肉細胞がうまく働かず、身体が重い、いつもだるい状態になってしまいます。
ATPは心臓など酸素をたくさん使う内蔵を動かすエネルギーにもなっています。
ATPが作られないと、心臓のポンプ機能が弱まり血流が悪くなることにもなる。






まとめ


■起立性低血圧にコエンザイム10Qは非常に効果的??




※起立性低血圧=脳貧血≠低血圧・貧血




起立性低血圧の人は、心臓から血液を全身に送る力が低下している状態です。
立った状態だと、重力に逆らい頭まで血を送らなければならないため、当然のことながら心臓に負担が掛かった状態なわけです。



心臓は、一日に10万回以上も伸縮と拡張を繰り返しています。



心臓が、なぜそれだけ休まず活動を続けることができるのかというと、心臓にエネルギーが補給されるような仕組みになっているからなんです。



その心臓にエネルギーを補給する役目をになっているのがコエンザイム10Qというわけです。



ちなみに全身でコエンザイム10Qの量が一番多い部分は心臓です