自律神経失調(起立性調節障害≒起立性低血圧≒副腎疲労症候群)→低血糖症→過食症


○僕の血圧



・寝て


みぎ 115/64/58(最高/最低/脈拍)
ひだり118/57/56





・立って


みぎ 91/65/86
ひだり96/67/85









最高血圧が寝ている時と立っているときで左右とも20以上低下しています。
そして、脈拍は25以上上昇しています。

この低下と上昇は健常な30歳前後の男性では出てこない数字でしょう。





さて、ここに隠れているのは、何なのか。
やっと、自律神経失調症からはじまったであろう症状の機序を自分なりに納得できたので記録しておきたいと思う。



















端的にまとめれば…


副腎疲労が起立性低血圧を起こす。

自律神経失調症の交感神経の働きが弱い(カテコラミンが弱い)のはカテコラミン最大の臓器は副腎の働きが弱い。

起立性低血圧が副腎の働きが弱い証拠になるのであれば副腎の働きは低下している。
低下した副腎は低血糖症を起こす。

低血糖症は食べて食べても満腹感を得られない。
食べても食べても満たされない→過食症摂食障害


自律神経の失調には副腎疲労が関わっていて、低血糖症には副腎が働いていないことになる。
過食症には低血糖症が関わっている。

つまり、過食症を治したければ、副腎及び自律神経のバランスを整えればいいことになる。自律神経を整えること、コミュニケーションに関しては水島広子先生の対人関係両方を知ったことによってかなり軽減が見込める。あとは、身体的なもの。
これは分子整合医学と漢方薬で乗り切れるのではないかと、期待している。
(フェリチン35が改善されていた場合は立ちくらみは鉄欠乏性貧血ではなく起立性低血圧と確信できると思っている)















以上、そして以下、いま僕に起立性低血圧が起こっていることから読み取れることである。




































■起立性低血圧

座った状態の血圧より起立時の血圧が20異常下がるときは起立性低血圧症。もっとも常時血圧が低いという人で、起立性低血圧症という人もいて、4割くらいが重なっているように思います。だるい、元気がないという症状から心療内科では多く扱われますが、低血圧症は神経系統の問題なのです。

http://www.kitashinkei.com/shinryou/teiketsuatsu









■副腎疲労

低血圧は、立ちくらみは貧血か副腎機能低下症に特徴的な症状です。

また、乳幼児期のステロイド長期使用はたとえ塗り薬でも副腎の成長を抑制しますので、これも大人になってからの副腎機能に影響することがあります。

 副腎機能が十分でないと、血糖値が保てず、それを補うために甘いものを多く摂る習慣ができてしまうようです。

このように、彼女は低血糖症や副腎機能低下症の多くの症状を満たしていた為に検査を行いました。

http://rootcause.jp/afs/index.php?%E5%89%AF%E8%85%8E%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E5%AF%BE%E7%AD%96





血圧の上下って副腎の働きの影響を受けます。

血圧は高いと健診でひっかかるでしょうはてなマーク
低血圧はほとんどひっかからないし、スルーされることが多いですね。

そこに隠れていることがあるわけです。

やり方は、

まず、寝ている状態で血圧を測って
その後、立ち上がって血圧を測る。

簡単ですね。

これで何を見るかというと、
それぞれの状態ででた値の差を見ることで副腎の状態を推測するのです。

血圧測定するときは、バタバタした状態は避けてね。
安静にして寝たままで測定して、
それが終わったら、さっと立ってまた血圧を測定する。

そして、立った状態の血圧の値が、寝ている状態の値よりも
10~20mmHgぐらい高い場合には、副腎の働きはOK。

もし、立った状態の血圧の値のほうが低ければ副腎の働きは低下している。

こういう具合に考えられています。

これを、実際に見ていたのでいろんな人の血圧を測っていたわけなのです〜。

私の値でいいますと、
1回目の測定値は、 寝たまま状態100/60mmHg
立った状態 100/60mmHg

ほぼ、一緒でした。

普通はね、立位になると血圧上がるはずなのですが、
私の場合は変わらないし、鈍い感じ。

もしやコレは。。。水不足はてなマーク
ってことで、あわてて水を250mlほど補給。

気をつけなくてはならないことなのですが、
水分が不足気味だと血圧って低くでるんですよ。

私はもともと低いのですが、ちょっと喉が渇いていた状態で
測定してしまったので、血圧が正しく測れなかったかも、と
水を飲んで15分程度時間をあけて再度測定にチャレンジしました。

250mlぐらいだからコップ1〜2杯ぐらい目安ですね。

その2回目の測定値は、 寝たまま状態 100/60 mmHg
立った状態 110/70 mmHg

http://ameblo.jp/1222m/entry-10946317669.html?frm_src=thumb_module














正常な人では、その体位が移ることで約8mmHgの上昇が確認されますが、現代社会に生活する人の中では、適切な上昇を起こす人は少ないと言われています。
起立によって血圧が上昇することが少ないため、一部の医療関係者は血圧が降下するのが正常と信じているくらいです。

副腎機能低下症では、交感神経活動を抑制するような多くのメカニズムがあるので、起立したときに血圧が降下するのもうなずけます。

http://chirotic.exblog.jp/17345143/


























起立性調節障害(OD)

血圧が低下すれば、脳へ行く血流が低下する場合があり、脳貧血を起こします。心拍が異常に増加すれば、動悸による胸苦を感じます。
いずれの場合も心臓を消耗させているわけで、患者は、1)疲れやすい 2)ふらつき(立ちくらみ) 3)朝起きられない 4)頭痛 などを訴えます。小児の“不登校”“怠け”の中にODが紛れていたら、その子供が可哀相です。
ODの原因は自律神経失調と考えられています。私のクリニックでは自律神経の機能を数量的に解析していますが、一般的にODでは交感神経過敏が認められます。
すなわちODでは起立という刺激により交感神経が過敏に反応し、心拍が異常に増加し、場合によっては心臓が無駄打ちして血圧が低下するのです。
また交感神経が長期間緊張すると、副交感神経が低下していくことがあります。こうなると回復に相当な時間がかかります。そこで心臓と自律神経の両方のケアが必要となります。交感神経の緊張、副交感神経の低下にはSlow life(生活配分も食事と同様に腹八分にしてゆっくり)が大切です。最近ODが増加してきているようです。多くの現代人は少なからず人生(心臓)を消耗させて生きている傾向があるのではないでしょうか?

http://www.watanabe-cli.net/wadai06.html

交感神経のはたらきが弱っていると、血圧をうまく上げることが出来なくなります。
 頭(脳)へ血液が行き届かなくなり、気分が悪くなって、フラ〜っと倒れてしまうのです。

 これが起立性調節障害で、めまい・立ちくらみが起こるメカニズムです。
 血管を収縮させて、適度に血圧を上げて調節する交感神経のはたらきが弱いのです。

http://mindedbody.blog108.fc2.com/blog-entry-111.html



















自律神経失調症

自律神経失調症の症状にはどんなものがあるでしょうか?
1.全身にあらわれる症状   ほてり、めまい、だるさ、微熱など
2.器官にあらわれる症状   頭痛、耳鳴り、下痢、息切れなど
3.精神にあらわれる症状   落ち込み、不安、イライラ、無気力など



自律神経失調症の特徴にはどのようなものがあるでしょうか?
1.症状には、ストレスの大きさや元々の性格が影響する場合がある
2.症状はさまざまで、個人差が大きい
3.症状は不安定で、定まらない場合が多い
4.他の疾患と間違えやすいような症状が多い

以上のような特徴があります。

同じ自律神経失調症であったとしても、他人とまったく同じ症状があらわれるとは限りません。

からだ全体あらゆるところにいろんな症状で、自律神経失調症の症状は出てくるのです。

http://自律神経失調症症状.com/index.php?%E8%87%AA%E5%BE%8B%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%A4%B1%E8%AA%BF%E7%97%87%E7%97%87%E7%8A%B6



自律神経と立ちくらみ


私たちのからだの中には脳や脊髄を中心にした中枢神経とそこから出ている末梢神経とに分けることができます。末梢神経には、手足や顔などの筋肉を動かす運動神経や痛みやかゆみ、触覚に関係する知覚神経、それに自律神経が散在します。

自律神経は血液の流れ、血圧や心拍数、体温などの調節、胃腸の運動などに深く関係していて、私たちのからだを守る上できわめて重要な働きをしています。自律神経は私たちの意志ではコントロール不能で、脳にある自律神経の中枢から自動的にコントロールされています。

自律神経の重要な働きの一つは脳の血流を守ることです。横になっている時に全身を平均的に流れている血液は、起きあがると血液そのものの重力の影響で足の方にたまってしまいます。すると脳が血液不足になりふらつきやひどいと失神を起こします。

健康な人ではそうなる前に自律神経が働いて血管を収縮させ、血液が下の方に一気に落下するのを予防しています。ところが自律神経の働きが弱いと、これが十分にできなくなります。これが立ちくらみの原因です。自律神経失調症とは、TPOに応じて働かなければならない自律神経の機能が鈍ったり、働きが悪くなることを指しています

http://www.miyake-naika.or.jp/03_katei/otona_tatikurami.html


















※脳貧血(起立性低血圧)

・脳貧血と貧血


脳貧血と貧血がしばしば混同され誤って理解されていることがあります。貧血は様々な原因で、血液中の赤血球の異常(ふつう数が減少しますが正常のこともあります)を生じた場合を指します。俗にいう脳貧血は立ち上がった時にふらつきやめまいなどを感じる場合を指していて、赤血球の変化とは関係なく血圧の変化で起こってきます。

貧血が強くなると、たちくらみやめまい、疲労感、息切れや動悸が起こってきます。脳貧血の症状と似通っていますが、血液検査で赤血球数や血色素量の変化で貧血の診断は容易にできます(詳しくは、血液検査で分かること−貧血の検査 をご覧下さい)。


http://www.miyake-naika.or.jp/03_katei/otona_tatikurami.html











■副腎疲労低血糖症

 副腎疲労でお困りの人は、同時に、低血糖症(血糖調節異常)である可能性が大いにあります。
 副腎ホルモンが少ないと、血糖値を上げて正常範囲内に維持することが難しくなるからです。

 低血糖症の人が消化吸収の早い糖質を摂ると、ドーピングのように疲労感は一気に解消します。
 しかし、糖質は、血糖値の乱高下を招き、ふたたび低血糖状態を招いてしまいます。
 血糖値を上げるはたらきをする副腎は、ますます疲労してしまう悪循環になります。

http://mindedbody.blog108.fc2.com/blog-entry-356.html

副腎疲労を患っている人は、たいてい低血糖症も患っていて、血糖値を素早く上げてくれる小麦粉や砂糖を使った食べ物を無償に食べたくなることが多いのですね。

さらに悪いことには、砂糖と精製された小麦粉などは栄養のないカロリーと言われていて、その代謝の際には、すでに枯渇した状態にある身体回復、維持に必要なビタミンやミネラルがさらに失われることになるので、まさに副腎疲労の人にはダブルパンチです。

これが副腎疲労を患っている人が「砂糖と精製された小麦粉」を避けた方が良い理由ですね。

副腎は血糖値のコントロールをしていることでも知られていました。
たとえば、砂糖や小麦粉を使ったものを食べたとします。一時的に血糖値が上がったあと、インスリンの働きで血糖値が急降下すると、下がり過ぎの血糖値を上げようとして、循環コルチゾールにより、たんぱく質や脂肪が血糖へ変換されて、血糖値の低下が補われます。
しかし、副腎が疲労している場合は、循環コルチゾール濃度が低く、新しく血糖を作る需要に対応することができません。
その結果、血糖濃度はさらに低い濃度まで下がり続けます。

こういったことが副腎の機能低下をさらに悪化させてしまうのです。

http://chirotic.exblog.jp/17820081