ニートって才能なんだなって思う

自分で稼がなくても、ある程度の水準で生活できる資金源があるって言うことももちろん一種の恵まれた才能だと思うけれども、今回は社会的プレッシャー耐性の強さについて。



■”楽しい現在”を積み重ねていける才能

10月に入るまでは何も無い時間が出来てしまうとだいたい過食して力尽きて眠るっていうパターンが多かったけど、過食衝動が軽減されてから、過食に使っていた時間を持て余して困る。
(ビタミンB群と鉄分が徐々に溜まってきている証拠かも)


かといって、持て余す時間に何か、将来に向けて力を蓄えるような集中力は戻ってきて無いので無意味にゲームして映画見てる。




そんなどうしようもない時間にも学びはある。
ニートってある種の才能なのだと思う。



何か意味のあることを積み重ねていると言う実感を感じられない時間を無為に過ごすことができるってのは、社会的な圧力(働け!など)に負けないで、
その瞬間その瞬間に楽しいことだけして生きているキリギリス的な感覚の持ち主じゃないと、こういう無意味で乾燥した時間を過ごすことは難しいように思える。



リラックスってのは緊張する場面があってこそ初めて存在するのであって、平日がなくなるってことは休日もなくなるって事。
休日だけの毎日を送れる精神性が心底、羨ましいと思う回復傾向の年末。





意味のある日々を積み重ねる日々に戻りたい。。
存在意義を実感できるような行動をできる日々が恋しい。