男の長期メンヘラは、どうやって、この社会で生きていけばいいの??

これからの事を思うと負けそうになる
心配なことがあって、しゃがみそうになる

(スタートライン/馬場俊英









◇僕、女に生まれればよかったわ





「女は居るだけで価値があるが
 男は成果を出して初めて存在価値を認めもらえる。
 社会的資源(お金、地位)を持っていない男は
 ただのゴミ

 


 ただし、女性に限っては居るだけで価値がある場合がある。
 もちろんそれは、容姿スタイルが、それなりのレベルは最低限
 じつげんされていなければならないが。。」





中島みゆき様は
「ファイト」という歌の中で
「私男に生まれればよかったわ」と歌ってらっしゃったが
今の僕の心境は、その逆で、
「女性だったら、
この苦しい人生にもご褒美がもらえる可能性があったのになぁ」
と思わざるを得ない、今の心境。



かなり追い詰められている…笑











「か弱い女性」「社会的弱者の男性」



女性の弱さは、武器になることもあるが
男性が社会的弱者になることは、存在価値がなくなるのと同じことなのだ。


僕の場合、容姿(顔)の偏差値が多分51くらいなんですよね。
たとえば、女性のメンヘラさん、は容姿の偏差値が51もあれば
男性は選んでくれる要素になる。


男性には弱い者を守っている自分というポジション、つまり
誰かを支配している、誰かに野頼られる力がある自分を証明したい生き物。

だから、
女性のか弱さは、武器になる。





ぶっちゃけ、無能な男は価値は無い、が、
傷を負った少女、それこそ、拒食症なんて言う女性は
ある種の男性からは愛される要素ともなりうる。



ただ、男性はそうはいかない。
常に、仕事で成果を出してお金を得て社会的地位を築いてこそ
はじめて、男性の価値が判定される。






正しくは「モテる」というより、「支援したくなる女」なのだ

男を手玉に取るというのは「援助したくなる女」なのだ。男性は意外と口では、
「オレはないな〜」、「ムリムリ」、「オレデブ専じゃないし〜」、「有り得ないよ」とか言いながら、
いつのまにかタイプじゃない女、オレの理想に反する女を助けたり、協力してたりするものだ。


助けるという行為は好意に変わる。


小さな要求から始まる恋愛が存在することを。頼まれるとその頼みごとをした相手を好きになってしまうことを。
援助すると援助された側よりも援助した側の方が相手に好意を寄せてしまうことを…


それが金銭面だろうが、宿題や勉強を見ることだろうが、
なんであろうが、相手の為に何かをするという行為は、
この人にこれだけしてやったのだから自分はこの人が好きなのだろうと思ってしまうのである。

また相手が困ってるのを助けるというのは優越感も味わえるし、人の為になったという満足感も得られる。


また人間は自分がしてきた行為に執着する。
「男には金を使わせろ」はまさにそうである。

キャバ嬢でなくとも男にお金を使わせる、出させることは、「オレがこれだけやったんだ」と思わせることで、
女を手放すのをもったいなくさせるのである。
男は使った金、落とした金、その相手に使った時間がもったいなくなりその女と別れづらくなるというのである。


「オレしかいない」
「ワタシしかいない」
という相手にとって自分はオンリーワンでないかという錯覚と、

「コイツは自分にしか救えない」
という陶酔感が自分を頑張らせてしまうのである。…

http://www.excite.co.jp/News/laurier/love/E1330339241703.html?_p=1





こんなふうに、何も出来ない女性に男性は
手を貸したくなる。助けたくなる。


だとすると、か弱い女性は、もしかすると、
自律できている女性よりもたくさんの武器を持っているのかもしれないって思う。



アルコール依存症の旦那とその妻、っていうイネーブラの構造はよく目にするけれども
僕は、そこまで、自分を失ってしまったり自分を奪われてしまうまでは依存をしていないし、
だいたい、アルコールだったら、どこかの飲み屋で女性と出会う可能性はあるかもしれないけれども
たくさんの食材を買い込んで、誰にもバレないような場所で行う過食嘔吐という行為には
出会いとか助けとか発生するわけが無い。



あ〜あつくづくに孤独に自力でどうにかするしかない
人生なんだよねー






最期にこんなことを信じながら愚痴を閉めまーす。



おそらく人間は、自らの孤独と向き合わなければ
自身の真価を見出すことが難しい生き物なのだ、と最近思うようになった。


若い頃の私に欠けていたのは
その孤独と向き合う力であったような気がする。<<
(永遠のとなり  白石一文  文藝春秋