未来なんか要らないので、束の間の健全な現在がほしいなぁ


草にすわる (光文社文庫)

草にすわる (光文社文庫)





あーあ。
もういやになっちゃたなあ。
なあにもいいことなんてないんだから。
どんなに我慢して頑張って生きてたって、
きっと、もう、どうにもならないんだよね

(草にすわる 白石一文 光文社)

















「未来ってのは 希望だ
希望ってのは 生命(いのち)だ
夢を見るうちは 必ず明日がある」

あひるの空11巻)


前向きな心さえあれば
もう、どんなときだって
さりげなく、優しさつかまえて

生きてく強さ/GLAY)


いつも柔軟な人。
本当に強い人は、優しい






前向きさ、
「明日なんかいらない」って思いながら歩んできた16年間を
どう説明すればいいのだろう?


自分を支えることすら必死で
ただ「存在すること」にも相当の負荷がかかっていて、
もう、面倒なんだよね。




良くなりたい、っていう願望はあるけど
「明日が待ちどおしい」なんていう、「希望」は
もう、人生の半分以上、経験していない。









いつも期待は裏切られ
幸運は長く続かなく
人生はいつも思い通りにならない


それでも幸運が不運に変わることがあるのなら
不運が幸運に変わることがあるのだろう
そう信じて生きていく

(僕らがいた、??巻より)